リプ子の不妊治療

平成26年12月より不妊治療スタート、平成27年に顕微授精により妊娠し平成28年5月出産

一人目不妊と二人目不妊

自分が不妊専門病院に通ったら不妊患者の仲間入り。そんな私は、ネットで不妊について検索するようになる。皆がどんな過酷な治療をしてどのように妊娠していったか、まだ妊娠出来ていないか気になってくる。

 

その中で二人目不妊というキーワードが出てくる。クリックして開いてみると、自分の

記事をみながら私は「一人いるんやったらいいやん」と酷いことばかり考えていた。

不妊治療というのはそれだけ自分の性格も曲がってしまう、羨ましさ・嫉み・焦りが感情の中で大きくなったり小さくなったり、もう自分が崩壊してしまう治療である。

 

妊娠出来ない=女性が出来る当たり前の事が出来ない人(ってことは女じゃなくていいってこと。埋めない女性は女として価値がないから今すぐにでも男性にまけない位仕事に一生懸命になる道へシフトした方がいいのか?)と私は思うようになった。

 

二人目不妊なんて女性として出産を一度は経験しているんだから、女性である価値のある人間。なんだよ。

 

一人目不妊の私達は女性として価値ある人間か?!そこを問われてる本当に辛い立場なんです。笑顔で毎日過ごせないんです。年をとればとるほど焦ってきます。

 

どうかこの気持ちを理解して世の中の30歳以上の既婚者には子供はまだ?なんて声かけやめてください。